
2009/10/2(金)に、千葉県長生郡 志田下ポイントにて2009年度JPSAオールジャパンプロ ショートボードのコンテストが開催されました。
今回の大会は急遽、日程が決まったこともあり、大会のすべての日程が平日に行われました。ファイナルデーは金曜日。雨が降り、強いサイドオンショアが吹き荒れており、ギャラリーとして観戦するのにもかなりハードコンディションでした。しかし平日にも関わらず結構ギャラリーがいてビックリしました!
波は肩〜頭セット頭オーバーで見ごたえ十分なコンディションでした。選手はすごいライディングを見せてくれました。その中でも田中ジョー選手がファイナルで見せたビッグウェーブでのレイバックはカッコ良かった!田中樹選手のスナップの効いたリップアクションやダレンターナー選手の重量感あふれるリエントリーはスプレーの量がはんぱなく、トッププロにしかできないライディングでした。中村昭太選手はトリッキーなライディングで、昭太プロがテイクオフをすると何をやってくれるんだろう!とつい期待してしまいます。ヒート中でもエアーなどの大技を出してくれるので見ていて楽しい選手です。
オールジャパンプロでは、林健太がセミファイナルで負けたため、ファイナルに進出した田中樹、ダレンターナーにグランドチャンピオン獲得の可能性が残りました。ランキング1位の林健太を追う田中樹、ダレンターナーがファイナルで優勝すればグランドチャンピオン獲得となります。
選手も気合いが入っていたと思いますが、見ている方も誰がグランドチャンピオンになるのか期待してみていました。ファイナルでは序盤から田中樹がヒートをリードし、そのまま終了のホーンが鳴り、試合終了。オールジャパンプロの優勝とグランドチャンピオンの2つのタイトルを同時に手に入れました。
ウィメンクラスは谷口絵里奈選手が圧倒的な強さで優勝&グランドチャンピオン獲得。庵原選手は切れのあるライディングをしていたのですが、谷口絵里奈には及びませんでした。
表彰式ではルーキーオブザイヤーの発表がありました。メンは大橋海人、ウィメンは水野亜彩子。水野亜彩子プロはなんと15歳!笑顔が素敵なガールズサーファーです。ルックスもいいのでこれからメディアにもどんどん露出していくのではないでしょうか?今年のルーキーオブザイヤーはメンもウィメンも10代の美男美女でした。これからのサーフィン業界を引っ張ってくれる2人になることでしょう。
さらに今回の大会では3人のベテランプロの引退セレモニーが開催されました。その3人とは沼尻和則、河野正和、牛越峰統の3選手。各選手ともJPSAグランドチャンピオンの経験があり、トッププロとして活躍を続けていただけに多くの人に惜しまれながらの引退となりました。引退セレモニーのエキシビジョンの写真があるので見てみてください。
さらにもう1人、重要人物の引退が発表されました。JPSA理事長の腰添健さんが3年の任期を務めあげ、引退となりました。来年度からは選手を引退した牛越峰統さんが理事長となることが決まっています。JPSAに新しい風が入り、よりよくなることを祈っています。
PHOTO&TEXT: N.HASEGAWA
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