サーフィンレップスイベント写真2010 JPBA TOUR 第4戦ヴァージンフェースカップ

2010 JPBA TOUR 第4戦ヴァージンフェースカップ



  今シーズンの4つ目のイベントとなる”ヴァージンフェースカップ”が福島県相馬市カゲスカポイントにて開催されました。

天候は曇りから快晴へ。
真夏の太陽が容赦なく照りつける天候の中、ヒートは7時よりスタート。
今回はラウンド1からライブコールを使用しての開催。
波のサイズは腰?腹とスモールコンディションでスタートしたが、波質は掘れる波で良いアクションが見られた。

今回は台湾人選手も参戦。
ラウンド2、第8ヒートに登場の台湾チャンピオン謝連津プロ、言葉の壁からポイントコールが分からない状況にも関わらずパワフルなライディングを披露!惜しくも3位敗退となったが誰よりも今日を楽しんでいた。
是非またJPBAへの参加を期待したい!

中でも注目のヒートは、2日目のウィメンズクォーターファイナル第1ヒート。
なぜなら今回の冠スポンサーである”ヴァージンフェース”のライダーである佐藤晃子プロ、西村優花プロが同じヒートにクレジットされていたからだ。その他の2名はランキング上位の畠山美南海アマ、仙台からの実力派角田恵プロ。
このヒートは序盤から逆転に次ぐ逆転のヒート。
畠山美南海アマがセットで高得点を出し逃げ切る構えを見せる中、佐藤晃子プロがパワフルなリッピングで2位につける。そして残りあと3分というところで角田恵プロの乗ったレフトブレイクでギリギリの逆転で2位に。その後しっかりマークをつけて2位をキープした角田プロ、そして得点を大きく突き放した畠山美南海アマがトップでセミファイナルへコマを進めた。西村優花プロは今ひとつ乗り切れず4位敗退。

  第2ヒートはこのラウンド再注目のヒート。
糸久勇プロ、近藤義忠プロ、榎戸崇人プロ、榎戸輝プロの対戦。4天王のうち3人がクォーターでぶつかる事となった。しかしこのヒートは大波乱。
近藤義忠プロ、榎戸崇人プロのポジション争いがハッスリングと見なされヘッドジャッジの権限でヒートがストップ。その後時計を0に戻しての再スタートとなった。結果接戦の末榎戸兄弟が揃ってラウンドアップした。


 最終決戦ウィメンズクラスファイナリストは大原沙莉アマ、畠山美南海アマ、井上美彌プロ、荒木桃子アマの4名。
ファーストライドで井上美彌プロが4.5pを出し一歩リードするが、序盤は各選手4pt止まりのライディングが続く。そして大きく動いたのは大原沙莉アマの6本目。大きなエルロロを3発入れるライディングでラストロロはインコンプリートながらも9.25pと一気に独走。
そのポイントがコールされると残りの3人はエリア右側の岩場でポジション合戦となるもタイムアップ。
大原沙莉アマがぶっちぎりで今季2勝目を飾った。

今回のイベントの最終ヒート。メンズクラスファイナリストは榎戸輝プロ、柴田泰之プロ、京谷雄策プロ、榎戸崇人プロの4名。やはりファイナルはチーム4天王が強い!久しぶりのファイナルで気合いを見せる柴田泰之プロが得点に伸び悩んでいるなか、榎戸輝プロがエルロロ〜エルロロのコンビネーションで7.25pを叩き出すと、今度は榎戸崇人プロがARS〜エルロロ〜エルロロ〜ショアブレイクのエルロロと圧巻のライディングで8.00pをマーク。
しかしこの日は京谷雄作プロが魅せた。スピードのあるターンからのARS、そして着水のままのターンでロロをメイクし8.50p、その後も完成度の高いARSをメイクし8.75pを追加。合計得点17.25pという文句なしのライディングでまとめ今季初優勝を飾った。


また、今回冠スポンサーとなっていただいたヴァージンフェース様のブースではパック体験などもでき、通常価格よりもお得な価格でその場で購入できる機会を設けていただきました。
ボディボーダーだけではなく、ASP会場から駆けつけたヴァージンフェースライダーでプロサーファーの早稲田暁生プロや地元のたくさんの方々にも来場していただき、ブースも大いに盛り上がってました。


福島で初めて開催されたJPBAイベント”ヴァージンフェースカップ”は波乱含みの展開となってしまったが、会場を快く貸していただいたカゲスカローカルの皆様、そして冠スポンサーのヴァージンフェースさま、さらには炎天下の中2日間に渡り観戦して会場を盛上げていただいたギャラリーの皆様、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

みなさん本当にどうもありがとうございました!!




PHOTO&TEXT: JPBA&NAMI OKADA




掲載写真は179枚ですが、DVDにはライディングの
シークエンス、他を含む520枚の未公開写真を収録。

プロサーファー、プロボディボーダー本人に限り、
プロ本人の写真を無償でお渡しいたします。